今年初の神戸相談会を行いました。

今年初の神戸相談会を行いました。
神戸相談会の会場は、阪神電車「石屋川駅」徒歩３分程度の立地にありますので、ご年配の方々にもお越しいただきやすくなっています。
債務問題を中心に生活相談になっている事もよくありますので、借金があり少しでも不安な事があれば、どんどん相談予約のお電話を入れていただけたらと思います。

なかなか、ご自身の問題を話す事は容易ではありませんが、思い切って話していただくと、解決への近道もそぐそばにあるケースが多々あります。
借金そのものが、毎月返済しているにも関わらず減らない場合は、利息支払しかできてない状態で、決して継続しても自然と解決できる場合は、ほぼありません。
こう言った状況になっているなら、一度ご相談されるべきだと思います。

一本化が救済にならないパターン

本日は、終日外出しておりましたが、寝正月に蓄えた体力が活躍してくれました。
今もって元気ハツラツで、明日も頑張ろう！！なんて思ってる次第です。

さて、今年に入ってからのご相談ですが、住宅ローンの返済をしながら、増えてしまった債務を銀行で一本化されたのです。
一本化しただけなら、何とか選択肢は考えられますが、ローン中のご自宅を担保にして・・・
こうなってしまうと、選択肢が・・・
もちろん個人再生（住宅特則）の活用も困難になり・・・
本来は、一本化される前に個人再生を行い、一刻も早く生活再建をされるべきだったんです。

やはり、借金問題を借金で解決する事は難しい話なんだと思います。
くれぐれも安易な一本化には、ご注意くださいね。

街中は、初出勤モードでした！！

今日から、サポートセンターの活動も本格的に行っています。
朝一番からの相談電話を含め、直接来られる方もおられました。
また、嬉しかった事は、新年の挨拶でご連絡くださった相談者の方々とのおしゃべりでした。
もう十数年活動を行っていますので、多くの相談者とのお付き合いがありますが、時折いただく音信が、大変嬉しい出来事です。
出会いがあり、その後も続く長いお付き合いが、とっても大切な事だと常々考えています。
これからも、出会いを大切に、活動を頑張りたいと思います。

本日より活動開始！！

平成２７年のお正月もそろそろ終わります。
明日から出勤される方も多くおられますが、サポートセンターは本日より活動を始めています。
まだまだ、相談電話は少ないですが、裁判所からの郵便物（支払督促や訴状など）について、お問合せが目立ちました。
年末ギリギリに到着したケースもあったようで、年始早々、放置もできずご相談されたようです。
過去にも、裁判所からの郵便物だけは放置しないように呼びかけていますが、これからも同様です。
債権者（消費者金融や信販会社など）の動きが不明なだけに、くれぐれも放置はせずに、相談するようにしましょうね。。。

裁判所からの郵便物は年末でも届きますよ。

昨日や今日に裁判所からの郵便物が届き、相談電話をいただいたケースが２−３件ありました。
もう年末ギリギリのこの時期、裁判所からの通知など、誰しも予期していない事だけに、気付くケースはいいですが、不在票が入りっぱなし・・なんて事態にならないように注意しましょうね。
年末年始と言えども、裁判所からの郵便物に対する期日には、普段と変わらぬ期日設定がありますので、くれぐれも手遅れにならいように！！特に気をつけて下さい。
新年を迎える前に、大変嫌なお便りですが、放置する事が最悪の事態を招く結果になります。
不在票を含め、放置をせずに受取、不明な点があれば、ご相談電話を。

http://www.syouhisya.org/tokyokansai.html

クリスマスにもご相談が・・・

毎年、年末には大変厳しい内容のご相談が入りますが、今日の内容もシビアでした。
お子さんがおられるにも関わらず、クリスマス気分なんて味わう余裕もない話でした。
本来、子供のためにも何かイベントをしよう！！と考えるところが、借金返済が困難な状況に押しつぶされ、冷静さを無くしておられました。
年末年始、特にお正月を迎える事ができるか？？真剣に心配されてました。
まだまだ、景気回復は合い言葉でしかなく、働けども日々の生活が困難な状況になっているご家族がおられます。
相談後にほんの少しですが、顔がほころび、笑顔を見る事ができ、ホッとしました。

ここ数年、年末にいつも「来年こそ良い年になりますように！！」が実現するように切に願います。

まだまだ年末ギリギリまで、相談を受け付けております。
抱え込み、悩み過ぎる前に・・・ご相談にお越し下さい。

今年も残すところ１５日です！！

年末「大晦日」も近づいてきましたが、まだまだ相談のお電話がよくあります。
この時期、日々の生活におわれ、何とか月末の返済の目処がたてば、先延ばしにするのが債務問題です。
その一方、ボーナスをあてにしたボーナス払いが、払えなくなるご相談もあります。
特に債務問題は、ギリギリまで頑張り過ぎる前に、ご相談いただきたいと思います。
ギリギリでは、解決の選択肢が極端に減ってしまう事があるからです。

「相談」をするには、行動を起こす勇気と根性が必要ですが、解決の方向性が見えると、ヤル気が沸いてきます。

住宅ローンのボーナス払いは大丈夫ですか？

この時期、特に相談が多くなる内容に、各種ボーナス払いがあります。
クレジットカードのボーナス払いから、車のローンや住宅ローンのボーナス払いまで、多種多様ですが、この景気低迷時期のボーナス払いは、現実に即してない内容と言わざるをえません。
もちろん、予定通りのボーナスが支給されると、ほぼ問題ないのですが、全額カットや大幅減などになると支払困難になってしまいます。
新たな借入を無理して行う前に、相談する事を考え、行動してほしいと思います。
してはいけない無理な返済は、続くものではありません。
冷静によく考え、他社からの借入で返済をする前に、身内や親しい友人を巻き込む前に、ご相談ください。

「時効の援用」のご相談が多くなってきました！！

最近の傾向ですが「時効の援用」についてのお問合せが多くなってきました。
１０年以上前には「過払い金」や「時効の援用」など、ほとんど知名度がなかったですが、インターネットの普及で、どんどん皆さんが情報を入手する事ができるようになりました。
何事も、知らないより知っている方が良い事ですが、現在は、間違った情報も氾濫していますので、要注意です。
言葉だけを理解し、間違った対処をする事で、手痛い思いをするケースもあります。

情報の取捨選択、慎重にしましょうね！！

今年も締め括りの時期ですね。

今月に入り、相談のお電話が多くなっていますが、内容は生活に即した大変厳しい話から「過払い金」や「時効の援用」など、さまざまです。
多重債務問題を取り巻く環境も大きく変わり、消費者金融やクレジットカード会社からの借入の返済ができない等では、解決できないお話も多くなりました。
サポートセンターの活動当初の問題は、解決されてきたと思いますが、まだまだ日々の生活を行う上での問題が、山積しています。
やり残した問題点を、一刻も早く解決し新年を迎えたいと考えています。
後２０日余り、かなり有意義に過ごしたいと思います。

師走の日々は早いものです！！

１２月に入ってから、相談が増えているように思います。
内容的に厳しい事も多く、役所に直行なんて状況もありました。
今週の相談で特にきになった内容は、税金の滞納による給与等の差押え問題でした。
通常の差押え以上に厳しい状況に追い込まれる方もおられ、日々の生活が成り立っていないケースもありました。

まだまだ年末に向け、相談は増えてくるかと思いますが、少しでもお役に立てるように頑張りたいと思います。

年末までに解決できる事はしましょうね。。。

債務相談は、本当にデリケートな問題だけに、なかなか相談（話）しにくい事ですね。
もちろん、勇気をだして踏み出さないと解決できない問題でもあります。

ご家族やご自身で思い悩み、何とか毎月の返済をクリアする事だけを日々考える毎日。
こうした生活を続けると、平凡な日々を忘れてしまうのです。

「師走」になり、今年も残り１ヶ月となりますが、まだまだ債務問題を抱えているご家族も多くおられます。
ご家族の誰かが声をあげ、相談にくる勇気を持っていただければ、全員が本当の生活を取り戻せます。
誰かになって、債務問題の根本的解決を模索しませんか？？

京都での相談会活発に！！

毎週土曜日は、京都相談会を中心に行っていますが、明日・明後日は月末と言う事もあり、京都をメインに予定しております。
どうしても週末の相談会は、家族問題の相談が多く、複雑な問題も山積しています。
まだまだ多重債務問題は、沈静化してきたとは言え、完全な解決には至っていません。
何よりも、抱え込んで前にも後ろにも進めずにいるご本人やご家族が、一歩進んで解決に向かうように相談する窓口は、まだまだ必要だと思います。

解決方法を前向きに受け入れる気持ちが、解決の近道だと思います。

旅行気分が思い出になりつつ・・

充実した楽しい旅行から帰宅し、翌日から相談を行っていました。
毎年、年末が近づくとかなり厳しい相談内容がありますが、今年も例外ではないようです。
多重債務問題自体は、減少していると実感しますが、まだまだ厳しい問題は多々あります。
若干、総量規制の影響か借入総額は落ち着きを見せていますが、個人問題から家族問題へと発展するケースがでてきています。
察するに、債務問題が生活を脅かしている状況に変わりはない！！と言えますね。

給与差押えで生活破綻！！

なぜか年末が近づき、給与差押えのご相談が多くなってきたように思います。
給与差押えは、会社へのイメージもありますが、生活そのものができなくなる事態を、引き起こす可能性もあります。
そもそも、前段階の支払督促や裁判を起こされた折に対応すべき問題ですが、処理をできずに判決（債務名義）をとられてしまうと、給与や口座の差押えを注意するしかないのです。

いずれにしても、約定返済が困難になるようであれば、早めの相談を行い、取れるべき手段を用いて、解決をはかるべきではないでしょうか？
債務問題は、放置をして解決できる問題ではありません。

借金でご家庭が崩壊する？？

週末が近くなると、土日の相談予約のお電話がよくあります。
今日も、ご主人の借金問題について困り果て、ご連絡がありました。
今回が初めての事ではなく、数年前にも同じような事態があり、ご主人の実家の援助で解決されたそうです。
よくよく話を伺うと、今回の借金については、奥さんがＡＴＭの控えを発見し、発覚したそうです。
内緒にされていた事実に、信頼関係無しとはっきり話されてました。
日曜日に、ご主人一人で来るとの話でしたが、何とか説得しご夫婦で来ていただく事に。
お子さんもおられるご家族だけに、心が痛む思いです。
どうか、ご家族がバラバラになるような事態だけは避け、ご主人がご家族の事を真摯に受けとめるようになって欲しいと切に願います。

債務問題は、幅広く奥深いものです。

借金は、何が原因でできるか様々です。
ギャンブルや遊興費、買い物などは、ご本人がよくよく理解している中での借金です。
しかし、たいした根拠もない状況で個人間の借金を背負わされるような事、現実には存在するんですよね。
弁護士さんに伺っても、比較的よくある話だと説明を受けました。
知識が無いばかりに、不利益を被る話はよくありますが、ご自身やご家族で解決を見いだせない問題は、早めのご相談が大切だと思います。
本当に、人生をかなり遠回りするケースになりかねません。

家族の借金問題は複雑

今でも、ご相談電話の一部は、ご家族やお身内の借金問題です。
特に、お子さんの問題になると、何とか無理に無理を重ねてでも、返済をしようとされます。
もう親子揃って返済困難な事態になり、ご相談の電話が入るような状況が多いです。
お子さんの問題になると、親御さんはご自分の問題以上に無理をしてしまいます。
ご家族・お身内の返済が、ご本人にとって良い結果を生み出すケースもありますが、借金を繰り返される事が多々あるのも現状です。
借金の問題は、ご本人の自覚が多大で、ご本人が自分事でない状況では、周りが振り回されているだけになります。
視点を変えて、ご家族が第三者の意見を聞くことやご本人に聞かせることは、大切な要因だと思います。

まだまだ「一本化」のご相談が・・・

連休明けの昨日・今日は、ご相談電話が多くありました。
過払い相談やヤミ金、まだまだよくあるのが「一本化」についてのご相談です。
パソコンやスマホを検索しても「一本化」はまだまだ健在で、多重債務の返済に追われている人々の目に止まるようです。
何か一時的に「楽」になったような錯覚に陥りますが「借金」を「借金」では、基本解決できません。
本来、約定返済が厳しくなれば「債務整理」を考え、根本的な解決を行うべきだと思います。
債務整理には、ご家族の収入や支出を考慮し、解決手段があります。
もし、借入元本が減らない状況になっているのであれば、早めのご相談を！！
まず・・勇気をだして・・・

複雑なご相談がまだまだあります！！

多重債務問題そのももの件数は、確かに減少しているかと思いますが、内容的に複雑なケースは、まだまだ減少為ているとは思えません。
貸金業法の改正以降、確かに給与所得者の借入額は減っていますが、公務員・大手企業勤務者の借入額に大きな減少はないかと思います。
（銀行からの借入を除外しているだけに、銀行からの大口借入が目立つように思います。）
また、自営業者の方々にとっては、かつて社会問題になった商工ローンの存在が有名無実化為ている中、個人からの借入などのパターンが横行しだしているようです。

一歩一歩、改善されているように思いますが、新たな手口はどんどん生まれてくる事実も無視しては、いけないように思います。