最近の相談でよくある内容ですが、離婚後の慰謝料・養育費問題です。離婚までは借金らしき借金のない人が離婚に伴い、一人暮らしをはじめ家計管理ができない上、慰謝料や養育費を支払う為に、借金をはじめる事がよくあります。その内容を確認すると、とても支払えるような金額ではない養育費です。子供の為にと頑張る事はよくわかりますが、続けられない事は大変な罪だと思います。
これは私の考えですが、仮に母親が子供の親権を持ち、養育するとして、引き取った母親にも大きな責任があります。それは、金銭的にもある程度の自立をする必要があると思います。父親からの養育費を計算に入れての家計設計は大変危険な事で、自立しているとは言えないと思います。
父親も子供の成人まで可能な養育費の約束をするべきで、約束した限りはきっちり守るべき事です。当初、過剰な養育費支払いをすると、子供の代理として預かる母親の金銭感覚に正常な判断がされず、本当の意味での自立の妨げになるかと思います。
どんどん成長する子供には、どんどんお金が必要にります。本当に必要な時に必要なお金を出せる両親でありたいと思います。

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posted by もっちー at 00:27| 大阪 ☁|
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多重債務者発生予防のための金融経済教育
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