商工ローン大手SFCG(旧商工ファンド)は23日午前、東京地裁に民事再生法の適用を申請して受理され、財産の保全命令を受けた。負債総額は3380億円で今年に入って最大規模の倒産。
SFCGは旧商工ファンド時代から、違法取立が社会問題化。その後、全国の中小企業などから利息制限法の上限を超える金利の返還請求が相次いだことで、返還金の資金負担が増加。ここ数年は、米国など外資系金融機関からの資金調達に依存していたが、昨年秋以降の米国発の金融危機で、外資系からの資金調達も困難になり、資金繰りが行き詰まった。
同社は1978年に商工ファンドとして設立された。中小企業向けの融資で業績を伸ばしたが、強引な取り立てなどに批判が強まり、大島社長(当時)が国会招致された。2002年に商号を現在の株式会社SFCGに変更しました。
昨年のリーマンショック後には、全国規模にて、何ら一括請求をされるいわれのない債務者・保証人に対して違法な取立てを繰り返したことから、日栄・商工ファンド対策全国弁護団が全国規模にて、株式会社SFCGに対する損害賠償請求訴訟を提起しています。
日栄・商工ファンド対策全国弁護団の事務局長の牧野聡弁護士は、ブログの中で、「果たして、このような会社を存続させることにどれほどの意味があるのか全く不明ですが、少なくとも東京地方裁判所においては、これまで無法行為を繰り広げ、司法テロとまで言われたことを行ってきた会社であるという点を看過してもらっては困ります。
管財人を選任して、裁判所による管理を行っていただくとともに、今後債権行使をする場合には利息制限法の遵守を前提としてもらう必要があると考えます。
また、東京都に対しては、既に弁護団として、昨年の違法取立てに関して業務停止命令等の発動を求めていますが、貸金業登録の取消しを含む厳正な処分をお願いします。
さらに、日本振興銀行には、同行はこれまで株式会社SFCGから債権譲渡を受けている訳ですが、同行からの債務者への請求においては、利息制限法を無視した制限超過利息の約定に基づく残債権額にて請求がなされていることから、この是正を強く求めるものです。」と述べておられます。
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posted by もっちー at 23:37| 大阪

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